同窓会員のみなさまへ
このたびの異動で、岡山県教育庁から、伝統ある岡山市立京山中学校に着任いたしました、徳山でございます。同窓生のみなさまの熱い思いをしっかり受けとめながら、地域に愛される中学校として、子どもたちの幸せと笑顔のために、誠実に取り組んでまいる所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、21世紀を迎えた日本は、大きな転換期を迎え、新しい教育の在り方が求められており、現在の子どもたちが生きる時代は、これまで以上に社会経済の大きな変化や科学技術の進展などで、あらゆる分野で先を見通すことが極めて難しい時代になると予想されます。この中で、将来に希望をもつことができる社会を築く鍵は「人材育成」「教育」においてほかありません。子どもたちは、私たちの社会の未来、希望そのものです。子どもたちの生きる力をはぐくむ教育は、未来への基盤づくりでもあります。
平成24年度に全面実施される学習指導要領では、子どもたちの「生きる力」をより一層はぐくむこととしており、「生きる力」とは、知・徳・体のバランスのとれた力であり、「確かな学力」「豊かな人間性」「健やかな健康・体力」のことです。また、「確かな学力」の重要な3要素とは、「基礎的・基本的な知識・技能の習得」「知識・技能を活用し、自ら考え、判断し、表現する力の育成」「学習意欲の向上」であります。
これを踏まえ、本校では、学校教育目標「自立と創造へ向かう生徒の育成〜挑戦・共生・豊かな心〜」を掲げ、その目指す姿とは、
○生徒・保護者・地域の思いや願いを大切にし、思いやりと感動・活力あふれる学校であり、

○人や自然と共生し、学ぶ意欲を高め、自ら考え判断し、行動する生徒であり、
○互いに協働し、常に研鑽し、一時間一時間を大切に授業で勝負する教職員 であります。
その根底を支える3つの柱とは、
★3つの保障(安全の保障/学習の保障/人権の保障)
★2つの指導(子どもの側に立ち、子どものよさや可能性を生かす指導/夢や 目標をもち、子どものたくましさを培う指導)
★1つの約束(学校・家庭・地域との連携・協働) であります。
そのために、大切にしたい6つキーワードとは、
@組織力(個ではなく、チームで取り組む。)
A柔軟性(社会の変化に柔軟に対応する。)
Bコスト意識(創意工夫とコスト感覚をもって、最小限のコストで最大限の教育効果を生 みだす努力をする。)
Cスピード感覚(課題解決に向けて、意思決定が先へ先へと延びることがないようにする。)
Dチャレンジ精神(前例踏襲的な考え方を排除し、大きな変化でなくとも身近なことから 変えていく。)
E検証・改善・徹底(常に不断の見直しを行い、改善策を組織で徹底していく。) です。
全教職員と力を合わせて取り組んでいく所存でございます。今後とも、ご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。